※過去記事 観戦記:1打席で予言する藤井の.280 【ヤクルトー巨人 練習試合】
何を隠そうヤクルトファンである。
この年になると将来のことが頭をよぎり、とんでもない不安が襲ってくることがある。そんなとき、趣味の野球観戦は現実逃避かつリフレッシュの一つの楽しみである。
そしてなぜか、ヤクルトを応援している。
ヤクルトと言えば2017年は歴史的大敗をして絶賛再建中である。
私が大学を卒業するのが先か、ヤクルトが優勝するのが先かいい勝負。。。。
★★★
さて、本題。
藤井今シーズン.280打つってよである。
本日、巨人対ヤクルトの練習試合があった。ヤクルトファンとしては青木の2安打やルーキー大下の好投、期待の若手である廣岡のタイムリーなどポジティブ要素が多かったのではないだろうか。
そんななか、私の目をひいたのは藤井である。
藤井といえばこれまではなんかまったく興味のわかない選手の一人であった。
若手と見せかけ、結構年がいっており今後の伸びしろにわくわくしない。
去年は試合に出てそこそこの打率を残したが単打ばかりであり、わくわくしない。
で、左打ち単打タイプなら足が速いのかと言われればそうでもない。わくわくしない。
忍者守備はちょっとわくわくした
といった具合である。
★★★
ところが、本日打った藤井のタイムリーはかなりわくわくした。
どこにかといわれれば「割れ」にである。
これまで藤井のフォームの印象は上げた左足の着地時に上半身も回転を始める印象が強く、上半身と下半身の割れがない、ゆえに「間」がない。という印象だった。
このタイプは緩い変化球に弱く、さらにそれが左投手相手になると開きやすいという欠点がある。
★★★
しかし!!!
本日のタイムリーは左足が着地時に「間」ができていたように感じる。そして相手が左投手なのに開いていない。完璧な一打だった。
これだけ1試合観戦して藤井の「割れ」に感動するというのもマニアックすぎる。
しかもあっているかわからない。
ただこの興奮冷めやらぬうちに断言する。今シーズン藤井は.280は打つ。
レギュラーは確約されておらず、規定にのらないかもしれないが、.280は打つ。
★★★
今シーズンの観戦ポイント
「藤井の打率」
※4/1 追記
スイング時に脇腹痛めたよう。。。。大丈夫か。。。